英会話は推測力は実は大切なんです
みなさん、こんにちは。
前回は、どうやって中学英語赤点候補から英語が得意になったのかをお話ししました。
中学2年生の時に良い英語の先生にお世話になったおかげで、中学卒業までに英検は3級まで取得することができたんですけども。
また、中学の英語では英文を和訳するという作業がたくさんありますね。
こういう時、多くの生徒は文字通り一字一句そのまま日本語に直訳してしまい、少しぎこちない日本語訳になりがちかと思います。
でも、自分の場合は、一字一句英文の伝えたいことを自分なりに解釈して、和訳をしていました。
実は、英会話では相手の言わんとすることを推測する力がとても重要になってきます。
英会話力は足りなくても、この相手の言わんとすることを断片的な単語などの解釈からでも、推測して理解する力があれば、ある程度は会話ができてしまうのです。
多くの人は、少しでも一部の単語が分からないと思考停止になってしまったり、「理解できない」と諦めてしまうのでなかなか会話ができなくなってしまいがちかと思います。
私達はネイティブではないので、「会話の中に分からない単語が出てくるのは当たり前な事だから、多少わからなくても意味を推測しよう」という姿勢があるだけで、片言の英語でも会話ができるようになってくるのです。
いきなり相手の言うことを100%理解して、ペラペラな英会話ができるようになることはないのです。
最初はぎこちなくジェスチャーなど使っても、50%相手の言わんとすることを理解して、
残りの50%は推測しながら始めていくものでもあると思っています。
次回はNHKラジオ英会話講座との出会いを振り返ってみようと思います。