どうやって留学手続きをしたか? その1

みなさん、こんにちは。ギフト英会話講師の依田です。

前回はどうしてカナダに留学しようと決めたのかについて話しました。

今回はどのように留学の手続きを始めたのかについてお話ししたいと思います。

大学留学と考えると、留学エージェントを使うのが一般と考えるかもしれません。

私の場合は、エージェントは使わないで自分で調べて手続しました。

実は意外と自分でもできてしまうものかと思っています。

留学先の国が決まれば、その国のどの都市のどの大学に行くのかを決めます。

それは興味のある専攻を持っているかなど、様々な条件を考慮することになるでしょうね。ここでは留学の手続きだけについてお話ししていきたいと思います。

私は日常会話は結構できましたが、大学の勉強で必要なアカデミックな英語力はまだなかったので、ESL(English as Second Language)という大学に行くための英語力養成スクールに行こうと思いました。ですので、バンクーバーにあるいくつかのESL付属カレッジを選びました。

そして、各学校から資料を取り寄せました。

この時も早く資料を送ってくれる学校は留学生に対するサービスもしっかりしていると考えることができると思います。

またメールのやり取りでも日本人のスタッフが日本語で対応してくれるところは安心して、コミュニケーションが取れるのでお勧めします。

私の場合は、最初は寮とかでなくて、カレッジの手配してくれた現地在住のカナダ人の家にホームステイすることにしました。

ホームステイも当たりはずれがあると言われますが、私の場合はとても良いかたのところでした。私の最初に入学した学校はある程度大きな公立のカレッジでしたので、ホームステイプログラムも結構しっかりしていたのだと思います。

小規模の私立のカレッジとかとなるとサービスの質が落ちてくる可能性がありますので、より注意が必要になってくるかと思います。あとは、ホームステイ先がどの地域にあるのかも予め確認した方がいいでしょう。治安の良くない地域だとお金儲けの為だけにホームステイを受け入れる家があります。治安の良い地域で、良心的な価格であれば、ある程度裕福なので学生を喜んで受け入れようとする家もあるかと思います。そういう家ではホームステイも楽しめるでしょうね。

また私の場合は、ホームステイをいくらかして、とても良い方でしたので、交渉をしてホームステイから家賃を払い部屋だけ借りるという形にしました。その方が、自分で料理もできましたし、費用的にも助かりました。

今日はここまでにして、次回はカレッジ入学に提出した資料等の手続きについてお話ししたいと思います。